「株価の経済物理学」のご案内
弊社代表取締役の尹が研究者仲間と本を執筆しました。本書は株式市場で起こる現象を対象とした経済物理学の本です。研究者の視点のみならず、実務者として必要な情報(日本株式市場の取引制度)にも言及しながら、実際の市場データを使った研究を紹介しています。
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書籍の情報
- 書籍名
- 株価の経済物理学
- 著者名
- 増川 純一,水野 貴之,村井 浄信,尹 煕元
- 出版社
- 培風館
- 出版日
- 2011.06.06
- ISBN
- 978-4-563-06203-3
- 定価
- 4,500円 + 税
目次
- 第Ⅰ部 株式市場の概要
- 1章 株式市場の役割
- 1.1 株式市場の歴史
- 1.2 日本の株式市場
- 1.3 日本の株式市場の性質
- Appendix:日本の PTS
- コーヒーブレイク:アルゴリズム・トレードの話
- 参考文献
- 2章 株式市場は効率的か
- 2.1 株価とブラウン運動
- 2.2 Bachelier
- 2.3 確率解析
- 2.4 市場の効率性
- Appendix A:無相関と独立
- Appendix B:ランダム・ウォークと中心極限定理
- コーヒーブレイク:ギャンブルとマルチンゲール
- 参考文献
- 3章 複雑系としての株式市場
- 3.1 複雑系とは何か
- 3.2 株式市場における内生的価格形成
- 3.3 株式市場の複雑系モデル
- コーヒーブレイク:群れ行動と臨界現象
- 参考文献
- 1章 株式市場の役割
- 第Ⅱ部 株価変動の実証分析
- 4章 株価変動分布の解析
- 4.1 連続オークション市場における価格変動
- 4.2 価格変動の統計的性質
- 4.3 価格変動リスク
- Appendix:証券コード対照表
- 参考文献
- 5章 株式市場の時系列解析
- 5.1 弱定常
- 5.2 時系列データの短期記憶性
- 5.3 時系列データの長期記憶性
- 5.4 取引符号と約定株数
- 5.5 ボラティリティ
- 5.6 R/S 統計量とハースト指数
- 5.7 修正 R/S 統計量
- 5.8 ハースト指数の推定
- 参考文献
- 6章 外国為替市場の解析
- 6.1 外国為替市場
- 6.2 外国為替レート
- 6.3 為替レートの日中変動
- 6.4 分次,日次,週次レート変動
- 6.5 為替レートのフラクタル
- 6.6 自己相関関数
- 6.7 外国為替レートの予測可能性
- 6.8 出来高
- 6.9 単位時間あたりの取引注文数
- コーヒーブレイク:液晶テレビの価格
- 参考文献
- 4章 株価変動分布の解析
- 第Ⅲ部 ファット・テイルと長期記憶の数理モデル
- 7章 ファット・テイルの数理モデル
- 7.1 乗算的確率過程
- 7.2 優先的選択成長モデル
- 7.3 確率的板モデル
- 参考文献
- 8章 長期記憶の数理モデル
- 8.1 非整数ブラウン運動
- 8.2 ARFIMA 過程
- 8.3 GARCH 過程
- 8.4 FIGARCH 過程
- 8.5 取引符号の理論モデル
- 参考文献
- 7章 ファット・テイルの数理モデル
- 索引
